気持ちよく痩せよう!プールで優雅に実践できる水泳ダイエット

水泳ダイエット

いくつになってもプールを目の前にするとテンションが上がってしまうという方も多いのではないでしょうか。

そのプールで実践できるダイエットが水泳ダイエットになります。

楽しみながら続けられるダイエットなので、是非実践していきましょう。

目次

水泳ダイエットのやり方は?

水泳ダイエットというと、コースを何度も折り返してひたすらバチャバチャと泳ぎ続けるものをイメージしている方も多いかと思います。

実際に、ダイエットのためにこういった水泳の仕方をしている方もいるのですが、ただ激しく泳ぎ続ければいいというものではありません。

というのも、ダイエットのために水泳をするのであれば、激しさやスピードは必要ないのです。

水泳ダイエットではとにかくゆったりと体を動かしていきます。

アスリートのようなスピーディーな泳ぎは必要ありません。

平泳ぎでもクロールでも、できるだけゆっくりとしていけばいいのです。

ですが、中には「そもそも泳げないよ!」という方もいるかもしれません。

泳げない方には水泳ダイエットができないのかというと、決してそんなことはありません。

というのも、泳ぐだけが水泳ダイエットではないのです。

実は、水中でウォーキングをするというのも立派な水泳ダイエットなのです。

足のつくところでウォーキングをするだけですので、泳げなくても安心です。

水に顔をつけるのも怖いという方もいるかもしれませんが、水中ウォーキングであれば水に顔をつける必要はありません。

安心して効果的なダイエットを実践していくことができるのです。

平泳ぎにしてもクロールにしても水中ウォーキングにしても、ゆったりとした動きでできれば20分以上続けるようにしましょう。

もちろん、いきなり20分以上は厳しいでしょうから、最初はもっと短い時間でOKです。

ただ、水泳ダイエットは実践してみると思っている以上に楽しめるので、気づいたら20分経っていたということもあるかもしれません。

 水泳ダイエット

なぜ水泳でダイエットができるの?

なぜ水泳でダイエットができるのが疑問に思っている方も多いでしょう。それには水圧が関係しています。

というのも、水の中に入ると水圧がかかってきます。

水の中に入ったときに体が締め付けられるような感覚があるかと思いますが、これがまさに水圧です。

水圧によって体には圧力がかかりますので、これによって血流が改善されるのです。

言ってしまえば、水圧がマッサージ代わりになってくれるのです。

血流が改善されることによって、新陳代謝がアップしますので、より痩せやすい体に変わっていきます。

さらに、この水圧によって筋肉も鍛えられます。

水の中というのは陸上に比べると、かなり動きにくくなります。

陸上で歩くときというのはそれこそ何の意識もせずに足を前に出すだけでサクサクと進んでいきます。

しかしながら、水中になるとそうはいきません。

歩くのにも全身を使わなければいけません。

水中で動くときには普段使わないようなところの筋肉も使うことになりますし、何をするのにも全身を使わなければいけないからこそ全身の筋肉を鍛えることができるのです。

陸上での動きすべてに負荷がかかるからこそ、水泳はいいダイエットになるのです。

水中だからこその水圧がダイエットに効果的なのですが、嬉しいことにもともと水泳というのは有酸素運動です。

有酸素運動では酸素を体の中に取り込んで脂肪を燃焼していくことになりますので、まさに水泳はダイエット向きのスポーツなのです。

自分のペースで進めることができて、なおかつ楽しいのでダイエットも苦にならないでしょう。

楽して痩せることができるのです。

水泳ダイエットの注意点

水泳ダイエットの注意点ですが、先でもお話ししましたように水泳というのは有酸素運動です。

有酸素運動として脂肪の燃焼を期待するのであれば、やはり20分以上続けることが望ましいものです。

もちろん、いきなり20分以上を続ける必要はないものの、最終的には平泳ぎにしてもクロールにしても水中ウォーキングにしても20分以上続けられるようにしていきたいものです。

そのためには、ペース配分が大切です。

最初から飛ばしてしまっては途中でバテてしまいます。続けられるペース配分を考えていきましょう。

また、温水プールなどであればそう心配はないのですが、冷たいプールに入るときには体の冷えに注意しておきましょう。

体が芯まで冷えてしまうと、今度は代謝もダウンしてしまいます。

「寒いな」と感じるようになったら、途中であっても一旦切り上げたほうがいいでしょう。

まとめ

泳げない方でも安心して実践できる水泳ダイエットは、とても効果的なダイエット法といえます。

ただ、水泳ダイエットにあたっては継続する時間と体の冷えに注意しておきましょう。

 

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