体の中で、女性らしさをもっともアピールできる場所はどこだと思いますか?
胸?お尻??
私はくびれだと思います。
女性らしさ感じさせる芸能人のような綺麗なくびれに憧れた事、ありますよね。
今回は、短期間で美しいクビレを作るダイエット法を紹介したいと思います。
具体的な方法を紹介する前に言っておきたいのが、これから紹介するのは全てトレーニングの方法であるということです。
運動をせずに食事制限で痩せるなんて人もいますが、なぜここでトレーニングという方法を選ぶのかというと、単に運動がカロリーを消費出来るからという理由だけではありません。
簡単なトレーニングを習慣にすると、太りやすい体質が痩せ体質になったり、むくみや冷え性の改善にも繋がります。
また、太らない体質にするためには、筋肉量を増やして基礎代謝を上げる必要があり、そのためにはトレーニングという方法が最適というわけですね。
ではここから、くびれを作るための具体的なトレーニング方法を紹介していきたいと思います。
1,タオルで簡単!くびれダイエット
くびれのダイエットというと、ウェストをひねるような運動がよく見られますが、タオルを使うことで、「タオルを外側に向けて引っ張る」という動作が加わり、さらに高い効果を期待できるというものです。
用意するものはフェイスタオル1枚だけです。
方法
☆脇腹シェイプエクササイズ
① 足を肩幅に開いて立ち、手を真っ直ぐ上げて頭の上でタオルの両端をもつ。
② 背筋と腕を伸ばし、体を右に倒す。この時、かかとが床から離れないように注意する。
③ 脇腹の力を使うことを意識しながら、体を元に戻す。
④ 逆側も同様に繰り返す。
⑤ ①~④を、10~20回ほど繰り返す。
☆ウエストくびれエクササイズ
① 右ひざを曲げ、左足を後ろに引いてひざまづくような形で座り、腕を真っ直ぐ上げて頭の上でタオルの両端を持つ。
② 6秒かけて体をゆっくりと右に倒し、6秒かけてゆっくりと元に戻す。
③ 足を組み換え、逆側も同様に繰り返す。
④ ①~③を、10回ほど繰り返す。
詳しいやり方や分かりにくいところは、この動画を参考にしてみて下さい。
このタオルエクササイズは全身運動になっていて、体幹を鍛える効果もあります。
さらに、ウエストだけでなく二の腕や太ももにも効果が現れるので、クビレだけでなく全身が美しくなるトレーニングなのです。
肩こりが治ったという声もあり、かなり効果が期待出来ます。
2,本気の女子向け!最強の腹筋「バイシクルクランチ」
くびれを作るトレーニングいえば、やっぱりツイスト運動!
体をツイストすることで前後左右からお腹を攻める腹筋運動で、下腹とくびれに効果的なトレーニングです。
方法
① 仰向けになり、腹筋の力で足を持ち上げて膝を曲げる。
② ふくらはぎと床が平行になる所でキープする。
③ 両手を後頭部に軽く添え、腹筋に力を入れて頭と肩を浮かせる。手や首の力ではなく、お腹の上の方の腹筋の力を使うこと。
④ 左膝を胸に引き付けながら、右足を真っ直ぐ伸ばす。このとき、足が床に落ちないように下腹の腹筋を使って浮かせておく。
⑤ お腹をツイストさせて、右肘を左膝にくっつけるような形で上体を動かす。
⑥ 頭と肩を浮かせたまま足を組み換え、今度は左肘と右膝がくっつくようにお腹をツイストする。
⑦ 自転車を漕ぐようなイメージで、④~⑦を15回ほど繰り返す。
これでトレーニング終了です。
詳しい方法や分かりにくいところは、この動画を参考にしてみて下さい。
このトレーニングは正直かなりきついと思います。
しかし、その分努力が結果に直結し、やればやるほど効果が目に見えるので、ぜひトライしてみて欲しいです。
3,体幹を鍛えるトレーニング
くびれを作るために必要な体感を鍛えるトレーニングです。
1日10秒から出来るので、時間のない方にはピッタリ!
方法
① うつ伏せになり、握りこぶしを床に縦につく。
② 握りこぶしから肘までを床につけて体を支える。
③ 足のつま先を立てて体を浮かせ、10秒キープする。このとき、体が一直線になるように心がけること。お腹やお尻が出てしまうのはNGです。
余裕があれば、時間を少しずつ長くしたり、片足ずつあげてみたりすると効果が高まります。
また、できる方は1日に何セットか繰り返すとよいでしょう。
詳しい方法や分かりにくいところは、この動画を参考にしてみて下さい。
体幹が鍛えられると、姿勢も良くなり、くびれができるだけでなく歩き方なども美しくなっていきます。
まとめ
ここまで様々なトレーニング方を紹介してきましたが、
何事も継続しなければ意味はありません。
芸能人のような素敵なくびれを手に入れるには、やはりそれなりの努力が必要なんですね。
しかし、継続していれば思ったよりも早く素敵なくびれができてくるので、まずは短期間からトライしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
