レイさん
痩せやすい体をつくる方法に半身浴があります。
忙しい時や、暑い季節はついついシャワーだけですませたくなりますが、瘦せやすいからだを目指すなら、バスタブにお湯をためてつかるようにしてみてください。
とくに、夏でも手足が冷たい冷え性の人や、運動が苦手で汗をかきにくい人は、お風呂の力を借りることが瘦せやすい体を作るための近道になります。
目次
湯船につかると瘦せやすい体になる理由
- お湯で温められた血液が全身をめぐって体温が上が基礎代謝があがる
- お湯の中では重力から解放されるので、筋肉の緊張がほぐれてリラックスできるから
など、シャワーだけではここまでの効果はありません。
ですので、湯船につかることをおすすめいたします。
瘦せやすい入浴は半身浴
瘦せやすい体をつくるために、おすすめなのは半身浴です。
実は、半身浴を1時間した場合の消費カロリーは、早歩きで1時間歩くのと同じくらいなのです。
1時間歩き続けるのは結構大変ですが、半身浴をしながらお気に入りの音楽やラジオを聞いた入り、ワンセグテレビを観たり、雑誌や文庫本を読んだりしていると、あっというまに時間が経ってしまいます。
半身浴のやり方
- ぬるめのお湯をバスタブの腰あたりまで張る
- 汗がじわっとでてくるまで20~30分つかる
- その後も、顔を洗ったら湯船に入り、髪を洗ったら湯船に入り、体を洗ったら湯船に入るを何度か繰り返す
肩が寒いと感じる時には、乾いたタオルなどをかけます。
半身浴をする前に
半身浴をする前には、コップ1杯程度の水を飲みましょう。
体重が増えるからといって水を飲まない人が多いのですが、脱水症になるのを防ぎ、汗をたっぷりかくためにも水は大切です。
半身浴の3つのポイント
38~41度ぐらいのぬるめのお湯で
- ゆったりと20~30分つかることが大切なので、お湯の温度は高くしすぎないようにする
- あらかじめ浴槽のふたを開けたり、シャワーでお湯をかけるなどして浴室の温度を上げておく
- 寒いと感じたら、お湯を足したり、タオルで肩をガードする
水分補給は半身浴前か最中に
- お風呂で汗を思い切りかいて、出た後に水分補給をすればOKは、逆効果
- 半身浴は汗をたくさんかく入浴方法なので、半身浴の少し前や、最中に水分補給するのばベスト
- 飲み物はカロリーのない水がおすすめ
こんなときはやめておく
半身浴はお年寄りから妊婦さんまで楽しめる体への負担が少ない入浴方法ですがNGな場合もあります。
- 食後でおなかがいっぱいのとき
- お酒を飲んで酔っ払っているとき
- 風邪など体調がわるいとき
などです。かえって体に余計な負担をかけるのでNGです。
半身浴は誰でも簡単に負担が少なくできますので、是非挑戦して頂き、お腹痩せを実現させてくださいね~。