2025年6月、タレントの中川翔子さん(しょこたん)がNintendo Switch2を入手したことをSNSで報告し、まさかの炎上騒動に発展しました。
「なんで?」「何が悪かったの?」と疑問に思った方も多いはず。
今回は、なぜこの騒動が起きたのか、その背景や真相、そしてネットの反応まで、わかりやすく整理していきます。
炎上のきっかけは「Switch2の梱包」だった?
しょこたんがSwitch2を手に入れた喜びをX(旧Twitter)に投稿したのは、6月11日。ところが、投稿された写真に写っていた梱包材(プチプチ)が「転売品っぽい」とSNS上で騒がれ始めました。
✔️ 何が問題視されたのか?
- 任天堂からの直送ならプチプチは使わないはず
- 箱の状態が「中古っぽい」「店頭販売っぽい」
- 購入ルートの説明が曖昧だった
こうした理由から、「転売ヤーから買ったんじゃないか?」という声が一気に広がったんです。
しょこたん本人は否定…でもさらに疑惑が広がる
中川さんはすぐに「フリマや転売では買っていません」と否定。
しかしネットでは、
- 「じゃあどこで買ったの?」
- 「抽選で当たった人なの?」
- 「マリオカート同梱セットなのに、別でソフト買ってるの変じゃない?」
といったツッコミが続出。
疑惑を晴らすためには当選メールや購入履歴の提示が必要では?という流れになっていきました。
実は…知人からの“譲渡品”だったと判明!
6月18日、ついにこの騒動に終止符が。
出版プロデューサーの箕輪厚介さんが自身のYouTubeで真相を語りました。
「Switch2を自分が抽選で当てて、それを妊娠祝いのつもりで中川さんに譲渡した。
任天堂の規約で譲渡NGなのを知らず、自分の責任です。ごめんなさい。」
つまり、転売ではなかったんです。
ただし、任天堂の規約ではSwitch2の譲渡は禁止されているため、「ルール違反では?」という批判も再燃しました。
Switch2が超プレミア状態なことも、炎上を加速させた

そもそもSwitch2は、2025年6月に発売されたばかりの超人気ハード。
現在も抽選販売が続いていて、当選倍率は数十倍とも言われています。
そんな中で芸能人が入手してSNSに投稿すると、
「ズルい」「裏ルートがあるんじゃ?」という嫉妬や不信感も重なって、炎上しやすくなってしまうんですよね…。
ネットの声は賛否両論
- 「ちゃんと説明すればよかっただけでは?」
- 「転売じゃないなら安心した」
- 「譲渡は規約違反だからアウトでは?」
- 「有名人は何やっても叩かれて大変だな…」
真相が明らかになった今も、冷ややかな声は一部残っています。
中川翔子
— でれます (@deremas_0129) June 17, 2025
「Switch2買っちゃったよ買えたよやったーw」
「もうもの凄く運を消費した感があるんですけどw」
滅茶苦茶じゃねぇか
仮に友人から譲り受けたとして、なんでわざわざ梱包の中に、それも袋にレシートが入ってるんだよ
友人かスタッフが転売品を買ったんなら辻褄が合うけども https://t.co/sitORt4vTY pic.twitter.com/jaM7DeiMko
まとめ|悪意はなかったけど、説明不足が命取りに
今回のSwitch2炎上は、実際に転売をしたわけではなかったものの、
- 梱包状態への違和感
- 購入ルートの説明不足
- 譲渡というグレー行為
- プレミア商品という状況
こういった複数の要素が絡み合い、ネット炎上につながってしまいました。
とはいえ、しょこたん本人に悪意があったわけではなく、説明と対応に少しミスがあったというのが実情。
芸能人という立場上、たとえ小さなミスでも誤解されやすい。
今後は「透明性ある情報公開」がますます求められそうですね。

