「サウナで痩せるのは水分が抜けたから」というのは知っています。
でも「明日は身体測定だから、なんとか体重計の数字だけでもごまかしたい!」という短期間ダイエット目的なら、サウナは有効だと思いますよ。
私も「明日は身体測定!」という時にこっそりサウナを使っていました。
水分が出るだけかもしれませんが、1日で3kg減を達成できました。
数字だけで見れば短期間ダイエットとして大成功だと思います。
サウナダイエットは賛否両論ありますが、ここでは私が実践してみてどうだったかをお伝えします。
1.体重計の数字を減らせる
「明日までに体重計の数字を減らしたい」というなら、体の水分を減らすしかありません。
1日で体脂肪を燃やすというのは現実的ではないからです。
私の場合も「明日身体測定だから」という理由でサウナで超短期間ダイエットをしました。
体脂肪が落ちなければ痩せたということにはならないのかもしれませんが、とりあえず体重が減るとテンションが上がりますよね。
サウナで汗を大量にかいて一時的にでも体重が減れば、体重を落とすのは結構簡単にできると思えるようになりますよ。
2.余分な水分が出る
私は普段から水分を摂りすぎる傾向がありました。
ペットボトルを持ち歩き、ジュースとお茶を交互に飲んで甘みとさっぱり感を楽しんでいました。
ジュースは口寂しいから飲んでいた感じです。
ペットボトルの飲み物があまり普及してなかった昔に比べると、水分太りしたかなと思うことがあります。
食べ物のカロリーだけではなく、水分でぽちゃぽちゃしている感じです。
サウナに入ると、1回入っただけでかなり水分が抜けてすっきりします。
特に私のような水分が多くてぽちゃぽちゃしているタイプだとサウナで抜ける水分量が多いです。
3.寝て入れるサウナ
私が使っていたのは、寝ながら汗をかけるサウナです。
床にお湯が流れていて、周りが暖炉の熱で温められているサウナ室です。
利用者はおばちゃんが多かったので、当時大学生だった私はちょっと気まずかったです。
寝ながら入れるということで、人気が高かったんでしょうね。
そこは普通のサウナに比べて温度が低いので、ゆっくり時間をかけて汗を流すことができました。
湿度が高めなので、サウナのカラカラの熱い空気が苦手な私でも楽に使えました。
4.無理はしない
サウナダイエットは肯定派の私ですが、無理はしませんでした。
体重を落としたい気持ちはありましたが、だいたい30分〜1時間くらいで切り上げました。
普通のサウナだともっと短い時間しか入れませんが、温度が低いサウナだったので長めに入ることができました。
30分くらい経ったら一旦外に出て、体を冷やします。
ちょうどサウナ室を出ると露天風呂で外に出られる場所だったので、体を冷やすにはもってこいでした。
ここでクールダウンして、もう少し入れそうならもう1回入るという感じで利用していました。
5.水分補給のテクニック
水分補給ですが、ここで一気に水分を摂ってしまうとせっかくの体重減の意味がなくなります。
もちろん、サウナを代謝アップ目的で使うなら水分はしっかりこまめに補給する必要があります。
私の場合は明日の体重測定の時にもサウナ効果が続いていないといけなかったので、ほどほどに飲むようにしました。
300ml以下の小さいミネラルウォーターのペットボトルを購入して、それをゆっくり飲んで水分補給しました。
大きなペットボトルを買ってしまうと、喉が渇いている時にはあるだけ飲んでしまいます。
これを避けるためにあえて小さいサイズのペットボトルを選びました。
まとめ
1.体重計の数字を減らす目的にはサウナは有効
2.余分な水分が出る
3.寝て入れるサウナを利用
4.無理はしない!
5.水分補給は小さいペットボトルで
というのが、サウナで1日の超短期間ダイエットをした時の私の実感です。
「水分が抜けても痩せたわけじゃない!」という意見は多いですが、一時的に体重を落としたいだけなら効果てきめんですよ。