ついに、iPhoneでもマイナンバーカードが使える時代がやってきました!
これまではAndroidだけが対応していましたが、2025年6月からiPhoneでもAppleウォレットにマイナンバーカードを登録できるようになり、コンビニで証明書を取ったり、マイナポータルへログインしたりがスマホ1つで完結します。
この記事では、
- ✅ 対応しているiPhoneの機種一覧
- ✅ 登録に必要な準備や手順
- ✅ 実際にできること(機能)
- ✅ 注意点やよくある疑問
などを、わかりやすく解説します!
目次
✅ 対応しているiPhone機種は?
まずは、「自分のiPhoneが対応しているのか?」が一番気になるポイントですよね。
🎉 対応機種一覧(2025年時点)
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone 11 シリーズ(無印/Pro/Pro Max)
- iPhone 12/13/14/15/16 シリーズ
- iPhone SE(第2世代・第3世代)
→ iPhone 8やXは対象外なので注意です!
🛠 必要なOSバージョン
- iOS 18.5 以上が必須です。
(2025年6月時点の最新OSです)
🔧 マイナンバーカードをiPhoneに登録する方法
登録はとても簡単!手順は以下の通りです。
【準備するもの】
- 実物のマイナンバーカード
- マイナンバーカードの4桁の暗証番号(利用者証明用)
- 署名用パスワード(6〜16文字の英数字)
- 最新の「マイナポータル」アプリ(App Storeで無料)
- iOS 18.5以降の対応iPhone
【登録手順】
- 「マイナポータル」アプリを開く
- ガイドに沿ってマイナンバーカードをスキャン(NFC)
- ウォレットに追加 → Face IDまたはTouch IDを設定
- 登録完了!
設定さえ終われば、次回からはスマホの顔認証や指紋認証で本人確認が完了します。とってもスマート!
📲 iPhoneでできること一覧
登録後は、以下のようなことがiPhoneで可能になります。
機能 | 内容 |
---|---|
マイナポータルへのログイン | 行政手続き(引越し・年金・医療費確認など) |
コンビニ証明書発行 | 住民票・印鑑登録証明書などを取得可能 |
オンライン本人確認 | 民間サービスや公的手続きでも使えるように(今後拡大) |
e-Tax提出(予定) | 確定申告の本人認証もiPhoneで完結(対応予定) |
⚠ 注意点・よくある質問(FAQ)
Q. 複数のiPhoneに登録できる?
A. できません。1人1台まで。他のiPhoneやAndroidに再登録すると、元の端末では無効になります。
Q. AndroidからiPhoneに切り替えるとどうなる?
A. iPhoneに登録するとAndroidの登録は削除されます。再登録が必要です。
Q. 実物のカードはもう不要?
A. 完全ではありません。一部の窓口や手続きでは、今後も実物カードが必要になる場合があります。持ち歩きは減らせますが、完全な置き換えではない点に注意しましょう。
✨ まとめ
内容 | 詳細 |
---|---|
対応機種 | iPhone XS以降(SE2/SE3含む) |
対応OS | iOS 18.5以上 |
必要なもの | 実物カード、暗証番号、マイナポータルアプリ |
主な機能 | 行政手続きログイン、コンビニ証明書発行など |
📣 最後にひとこと
これからは、財布にカードを入れて持ち歩かなくても、iPhoneさえあれば行政サービスが受けられる時代です。
手続きの待ち時間や移動の手間も減らせるので、ぜひこの機会に設定してみてくださいね。
「iOSのアップデート方法がわからない」「マイナンバーカードの暗証番号を忘れた」などの相談も、お気軽にコメント・問い合わせください!