冷え性対策と相性がいいと言われているのがアロマバスです。
冷え性改善には効果的です。
それだけでなく、リラックス効果もあるので、疲れをとったりストレス解消にも最適です。
アロマバスの簡単な方法
お風呂にお湯を張り、好きな香りのエッセンシャルオイルを入れてかき混ぜればできあがりです。
すぐに混ざるものもありますが、そうでないものもあるので、様子を見ながらしっかりとかき混ぜます。
アロマバスに入って身体を温めて汗をかくことで、デトックス(毒素排出)効果も期待できます。
もともとバスタイムは身体を温め血行がよくなり、心も身体もリラックスできますが、さらにアロマの効果が加わることで、より効果を強くすることが出来ます。
アロマ効果を強くするために大切なのは、ぬるま湯を用意することです。
なぜなら、エッセンシャルオイルは揮発性が高いため、熱いお湯にいれると香りがとんでしまうからです。
目安となる温度は、夏場は38度くらい、冬場は40度くらいです。
エッセンシャルオイルは10~15滴お湯に落とすのがいいでしょう。
お勧めのオイルはゼラニウムやラベンダーです。
入力後のマッサージにもアロマオイルろ使うという方は、アロマバスで使ったオイルと同じ香りのものを使ってくださいね。
アロマバスでマッサージ
アロマバスに入りながら、簡単にマッサージする事ができます。
お湯の中で気になる部分をマッサージしてください。
皮膚がオイルを吸収してくれるので、セルライト解消や下半身痩せに効果が期待できます。
そしてお湯から出たら、水のシャワーをつま先から太ももにかけて忘れずに掛けてくださいね。
入浴後にアロママッサージをやる場合には、汗がきちんと引いてからやりましょう。
マッサージ用のオイル
マッサージ用のオイルは自分の好みに合わせて調合することも出来ます。
そうすれば、気分もリフレッシュできるし、さらに大きな効果が期待できます。
調合というと難しく聞こえますが、いたって簡単です。
アロマとベースオイルを用意するだけ。
ジュニパーベリーや、レモンオイル、サイプレスなどのアロマがあります。
お好みで選んだベースオイルを30ml、アロマオイルを2滴ガラスの容器にいれ、ガラスの棒などでよくかき混ぜます。
長持ちさせるには、遮光瓶にいれて冷暗所で保管するのがおすすめです。
香りの合う、合わないは、アロマオイルや精油の香りをかげば大体すぐわかりますが、マッサージに使うとなるとそうはいきません。
肌に合う、会わないを調べる為に、必ずパッチテストを行ってください。
パッチテストとは!
パッチテストとは、オイルが自分の身体に合っているかどうかを確認するためのテストです。使用するオイルを、腕の内側などに少量塗り、24時間ほど置いてください。
このときに、なんの異常も出なければ、そのオイルを使用しても問題ありません。
そんなのめんどくさい・・・と言う方も、アロマオイルはマッサージには欠かせません!
何もつけずにマッサージをすると、皮膚をこすっていためてしまう可能性があります。
オイルを使うことで指の動きが滑らかになり、皮膚の摩擦を防ぐ事ができます。
さらには、抗炎症作用は血行促進も期待できます。