ダイエットに過度な食事制限は必要なし!間食のおすすめも紹介

ダイエット 間食 おすすめ

ダイエットしたいと考えた際、例え簡単な方法であったとしても私は事前に自身が太ってしまった原因を考えるようにしています。

腕周りの肉付きが気になるようでしたら、日常的にあまり腕を使う行動を取っていないのではないか、お腹周りの肉付きが気になるようでしたら、日頃から食べ過ぎているのではないか。

こんな風に考えるとその原因に対しての対策が明確に分かるようになりますので、自身が取るべきダイエットの方法も分かりやすくなります。

 

こちらの記事では、食べ過ぎが原因による体重の増加に対して効果のあるダイエット方法と、誰もが知りたいダイエット中の正しい間食の摂り方についてご紹介いたしますので、最近体重が気になっているという方は是非参考にしてみてくださいね!

極端な食事制限は身体を壊すことに繋がりますので、健康を損なうことなく魅力的なスタイルを手に入れましょう!

目次

ダイエットの基本は腹八分目!

日頃の食べ過ぎが原因で体重が増えてしまったという方は、まず運動をするか食事制限をするかという2つの方法を誰もが考えると思います。

しかし、運動を継続させることって難しいですよね。毎日仕事がある方も家事をしなければいけない主婦の方も、そうそう運動をするというためだけに時間を作ることは出来ないと思います。

また、当然ですが運動はエネルギーを使います。身体を動かすことによるエネルギーだけではなく、精神的に「運動しなくちゃいけない!」というポジティブな発想を生み出すための思考のエネルギーも使うことになります。

それを毎週、休みの日にだけでも実践しようと考えても結局は続かないで終わってしまう事ばかりだと思いますので、食事の方に目を向けるようにする方が簡単で効果的です。

食べ過ぎが原因だとはっきり分かっていますので、単純に食べる量を減らす工夫をすればいいだけになります。

その際、食事を摂っている周期を変える必要はありません。一日一食で済ませている生活サイクルの方は一日一食のまま、三食食べている方は三食食べる生活サイクルを崩さないようにしましょう。

変えなくてはいけないのは「食べる量」であって、「食べる回数」ではありません。極端な変化は身体と心が付いてこれなくなってしまいますので、私は量だけに絞って食事制限をしました。

 

食べ過ぎて太ってしまった場合、恐らく腹八分目で食事を終わらせていないと思います。

腹八分目の基準は個人差がありますので、自分にとっては腹八分目であったとしても、他人から見たら腹八分目では無いことが多いと体重増加に繋がってしまいます。

腹八分目の基準を持とう!

そこで、腹八分目の明確な線引きをしてください。基準はこちらです。

「まだ食べられるし、いつもよりちょっと物足りないかな?」

こちらが腹八分目です。決して食べていない訳ではありませんし、次に食事を摂るタイミングまでお腹はしっかりと保ちます。

 「まだ」食べられるという感覚は、一応は満腹感を感じているという事ですので、それ以上食べてしまうと食べ過ぎに分類されるという意識を持つようにしましょう。

この腹八分目の基準に沿って食事をするだけで、面白いくらいに体重が減っていきましたので、今日のご飯から気にしてみて下さい。

極端な食事制限を行ってしまうと、一時的に痩せる事が出来たとしてもリバウンドしてしまったり、痩せた後の暴飲暴食によって健康面での被害が予想されますので、継続してちょっとずつ痩せるということを意識するようにしてください。

誰でも簡単に出来るダイエット方法ですが、一気に痩せるのは難しいかもしれませんが本当に少しずつ、でも面白いくらい確実に痩せていきます。

体重が減っていくと毎日体重計に乗るのが楽しみになってきますので、朝の習慣として体重を測る癖を付けてみてはいかがでしょうか?

 

ここからはダイエット中の間食で気をつける事と太る間食、太らない間食についてご紹介します。

ダイエット 食事制限なし

ダイエット中に間食はしてもいいの?

ダイエット中は、間食にも気を配りますよね。

お腹が空いても我慢したり、ちょっとだけなら…と食べてしまったり。どうしても食べたい時には、おやつのカロリーを気にしたり、時間帯を気にしたりと、間食に気を遣う部分は沢山ありますよね。

でも、ダイエット中に間食をすると、本当に太ってしまうのでしょうか?

実は、食べた方が太りにくくなるおやつもあるんです。また、間食をしたほうが、ダイエットに効果的な事も分かっています。

ダイエット中は適度な間食が効果的!

ダイエット中の間食というと、「確実にアウト!」と思っている方が多いのではないでしょうか。しかしそれは、古いダイエット方法です。

今では、正しい間食方法さえ知っておけば、かえって太りにくくなるということが分かっています。ダイエット中に間食をしたほうが、ダイエットの効果が出やすくなるのです。嬉しくなりますよね!

つまり、「ダイエット中に間食をしたほうがいい!」ということになります。

 

さすがに朝・昼・晩とお腹いっぱいになるまで食事をすると、カロリーオーバーになってしまいます。お腹がいっぱいになるまで食べてしまうのは、お腹が空きすぎている証拠です。

間食を一切せずに過ごしていると、血糖値が下がってしまうため、自然と沢山の食事を摂ろうとしてしまいます。

血糖値が下がっている状態というのは、分かりやすく言うと、体がエネルギー不足を感じている状態です。エネルギーを補うために、無意識のうちに大量の食べ物を食べてしまうのです。

しかも、血糖値が下がっている時は、血糖値の上がりやすいパンやご飯などの炭水化物を食べたくなる傾向にあります。

炭水化物は、すぐに体のエネルギーになるため、食べること自体は悪いことではありません。しかし、体脂肪に変化しやすいというリスクがあります。この点でいえばダイエットの大敵です。

1回の食事量を無理なく減らすには、適度な間食が効果的です。間食をすることで、血糖値が下がりすぎないようにし、1回の食事量を減らすことができるようになります。

間食をすると罪悪感に見舞われることもあると思いますが、実はその必要は全くないのです。我慢しないで間食をした方が、メンタルの面を考えても健康的にダイエットができるでしょう。

 

ただ、1日に食べてもいい間食のカロリーは、200kcalに抑えておきましょう。おやつを食べ過ぎてしまっては、さすがにカロリーの摂取のしすぎになってしまいます。

「たったの200kcal?」と思われるかもしれませんが、200kcalの間食というのは、意外と満足のいく量になります。

おにぎり約1個分、クッキー約5枚分、ショートケーキ約半分、板チョコ約半分、リンゴ約1個です。

目安としては、手のひらにのるくらいの量です。量にさえ気をつければ、ケーキを食べても大丈夫なのです。

好きなものを適量食べながら、楽しく美味しくダイエットができるなんて素敵ですね!

できれば1回で200kcal分食べるのではなく、100kcal×2回に分けて食べるようにしましょう。間食のタイミングは、食事と食事の真ん中の時間帯です。食事の直後や直前はやめておきましょう。

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食べすぎを予防するための工夫

飲み物を飲む

間食する際は、飲み物を一緒に飲むようにしましょう。固形物以外のものでお腹が膨れるので、少量の間食でも、満足感が得られやすくなります。

温かい飲み物は、胃を温めて、空腹感をやわらげる効果があります。できれば温かい飲み物を選ぶようにしましょう。

おすすめなのはコーヒーです。コーヒーには、空腹感を抑えるという研究結果が出ています。また、コーヒーに含まれるクロロゲン酸には、おやつに含まれる糖分の吸収を抑える効果もあります。

 

「ながら食べ」をしない

何かをしながら間食をとっていると、だらだらと無意識のうちに食べてしまい、気がつけば食べ過ぎていた…なんてことにもなりかねません。

間食をとる際には、必ず「間食タイム」を作るようにします。そうすることで、予想以上に食べ過ぎてしまうという心配がありません。

 

見えるところにおやつを放置しない

ふとした時におやつの袋が目に入ってしまうと、「食べたい」という気持ちにスイッチが入ってしまいます。それを防ぐためにも、買ってきたおやつは見えない場所に仕舞っておきましょう。

 

おやつの買い置きは控える

おやつが家に沢山あると、「あれも食べたい、これも食べたい」という状態になりがちです。様々な種類のおやつの誘惑に勝てずに、何種類ものおやつの袋を空けてしまった…なんてことになったら、確実にカロリーオーバーになってしまいます。

おやつは、その日食べる分だけを用意するようにしましょう。そうすれば、悩むことも、食べ過ぎることもありません。

 

普段の食事量を極端に減らさない

ダイエットをしているからといって、極端な食事制限をしていませんか?

食事量があまりにも少ないと、その分、間食で食べる食べ物の量が増えてしまいます。食事はこの記事の前半の「腹八分目ダイエット」を活用してしっかりと摂るようにしましょう。

食べたほうが太りにくくなるおやつ

チョコレート

チョコレートにはポリフェノールが豊富に含まれています。ポリフェノールには血流改善作用があり、代謝がアップします。代謝がよくなると、脂肪が燃えやすくなり、老廃物が排出されやすくなるため、太りにくい体質になります。

 

チーズ

チーズに含まれるビタミンB2には、脂肪の代謝を促す働きがあります。また、カルシウムは脂肪の吸収を抑えてくれるので、太りにくくしてくれます。

 

アーモンド

アーモンドには食物繊維が豊富に含まれていて、便秘改善に役立ちます。お通じがよくなると、老廃物が排出されやすくなるので、太りにくくなります。

また、アーモンドに含まれるオレイン酸は不飽和脂肪酸の一種で、血行を促進させる働きがあります。そのため、代謝がアップします。

まとめ

「おやつはダイエットの大敵」というのは、今は昔。

最新のダイエット法では、間食はダイエットの力強い味方なのです。

間食の量やタイミングにさえ気をつければ、過度な食事制限をする必要も一切なく、自然と痩せることができます。

甘いおやつはストレスの軽減にもなるので、途中で挫折することもなくなるでしょう。我慢せずに間食をして、健康的に痩せるのが、理想的なダイエット方法です。

「腹八分目ダイエット」と食べた方が痩せやすくなるおやつ等もご紹介しました。これらの食べ物と方法をうまく活用して、より効果的な「間食ダイエット」を実践してみてくださいね!

あなたのダイエットライフを応援しています。

 

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