即効で美顔になる方法!顔痩せマッサージ&エクササイズ(1)

美顔になるための顔痩せマッサージ&エクササイズ(1)

ダイエットをしても、実はなかなか痩せにくい顔部分。

そんな顔部分ですが、実はこれまでに意外と多くの、そしてシンプルなエクササイズの方法が生み出されてきています。

それらの方法を使えば、小手先の方法では余分な肉を落としにくいとさえいわれている顔の部分をスリムなものにすることができます。

また、顔部分がスリムに見えることによって、体全体がスマートな見え方をするようにもなり、ご自身のダイエットが進んできていることが実感できるようになるはずです。

今回は、いくつか顔痩せのためのエクササイズを紹介していきます。

なおエクササイズの番号は通し番号で書いていきます。

目次

エクササイズその1―顔を引き締めるエクササイズ

①最初に両手を胸の前で交差させ、両手を肩の上に置きます。

②そのあとでゆっくりと顔を天井に向け、その姿勢で舌を出します。

③舌が伸びきるくらいまでに上の方に伸ばし、その状態で5秒間キープします。

④5秒経ったら、舌をゆっくりと口の中に戻し、そのあとで顔を正面に向きなおします。

この動作を5回繰り返す、というものです。

参考動画

大変シンプルなエクササイズであるため、トイレに行ったついでの時といった時間が空いているときに簡単にできます。

もし、余裕があれば上に限らず、顔をいろいろな方向(下や左や右など)に向けてやるという方法もおススメです。

エクササイズその2―顔のむくみをとるエクササイズ

やたらと顔のむくみが気になる、という人におススメのエクササイズです。

①まず、両手の中指を使って、小鼻から頬骨を経て、耳の横の方まで伸ばしていくかのようにさすっていきます。この動作を5回繰り返します。

②次に、両手の人差し指と中指を使って、両側のえらの下を押していきます。こちらも押す回数は5回です。

③その次に、口の中に空気を限界までためて、頬を膨らませます。

④その状態で5秒間キープした後、ゆっくりとためた空気を吐き出していきます。

 

⑤さらにその次は口で、「あ・い・う・え・お」の形を大きめかつゆっくりと一文字ずつ作ります。

⑥この時のポイントは頬の筋肉の収縮や弛緩の具合を意識しつつ行うことです。この動作は10回繰り返します。

参考動画

エクササイズのミソは、普段なかなか使うことのない筋肉を最大限に使うという点です。

このエクササイズは、特に朝起きた直後にむくみが気になるときにおススメです。

起きてからの5分から10分ほどで簡単にでき、むくみの解消と気分転換とが同時にできるので、是非ともお試しください。

エクササイズその3―目のたるみを解消するエクササイズ

顔のスリムさを目立たせるうえで、目のスリムさは欠かせない要素です。

また、このエクササイズは目の周りの筋肉である眼輪筋も鍛えるものです。

①そのやり方はまず、人差し指を使って目尻を外側に引っ張り、そのあと目を閉じたまま5秒間キープし、目をゆっくりと開きます。

②次に、また人差し指を使って目尻の上を押さえ、斜め上方向に引っ張りつつ目を5秒間閉じます。そのあとでまた目を開けます。

③さらに、人差し指で目じりの下を押さえ、斜め下方向に引っ張りつつ目を5秒間閉じ、そのあとで目を開けます。

④そして、これまでの一連の動作を5回繰り返します。

参考動画

このエクササイズは、寝不足などによるクマを隠すうえでも重要です。

というのも、クマは化粧品を使って隠そうとしても、そううまく隠せるものではないからです。

その点では、厄介なクマを目立たせないようにするという意味でもこのエクササイズは使い勝手がよいといえます。

エクササイズその4―目の見開きエクササイズ

このエクササイズは目を大きく見せるとともに、目が小さく見えてしまう原因であるまぶたのたるみや血行不良を解消するものです。

①まず目をギュッと閉じてから、大きく見開き、黒目をぐるぐると回します。

各方向に黒目が向くように意識して回すのがポイントです。

 

②次に下まぶたから目を閉じてウインクします。

閉じている方の目はそのままの状態を10秒間キープします。これを5回繰り返します。

 

③さらに、両手の人差し指がかぎ型にするように曲げ、眉頭から眉尻に向かって眉の上下をさすっていきます。

そのあとで、かぎ型にした指を眉のくぼみに当てつつ、眉をグッと押し上げ、その状態を5秒間キープします。

この一連の動作を5回繰り返します。

まとめ

参考動画

 

まとめ

今回は顔のむくみをとったり、目を美しく見せたりできるようなエクササイズを4点紹介しました。

どのエクササイズも朝起きた直後やトイレに行ったときなどのごくわずかな時間で簡単にできます。

具体的には5分から10分と、あまり長い時間をとらないものなので、デスクワークなどで体中や目が疲れた時などちょっと一息いれる際に簡単にできるものです。

あとは、どのくらいマメにできるかと、どのくらい意識して気づいた時にやれるかが重要なポイントになってきます。

このようなエクササイズはあまりにも簡単にできるからこそ、常日頃よく意識してやることと、それを継続するマメさがなおのこと大切であるといえるのです。

簡単で、かついつでもできるということは、それをうまく意識してやらないと先延ばし癖が付くことにもなりかねませんので、そこは注意が必要ともいえます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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