夏も近くなってきて、露出も増えてくる今日この頃、二の腕のたるみやお腹周りが気になってきますよね。
でも美味しいものは我慢したくないし、できれば食事制限は最小限にしたいと考えるのが乙女心ですよね。
今回紹介する脂肪燃焼スープはお腹いっぱい食べても、太るどころか、みるみる脂肪を燃焼し痩せ体質へと導いてくれる魔法のようなスープです。
しかもこの方法は、心臓外科手術の前に安全に急速な減量をするためにも用いられていることもあり、安全性やダイエット効果はお墨付きなんです。
お腹いっぱいに食べて、体の内側からキレイになれて健康的に痩せられるとあってダイエットの理想形と言えるのではないでしょうか。
それでは、脂肪燃焼スープについて紹介していきましょう。
○脂肪燃焼スープの基本のレシピ
材料
・玉ねぎ 3個
・セロリ 1本
・キャベツ 半玉
・トマト 3個 トマト缶でも代用可能
・人参 1本
・ピーマン 1個
・水 2〜3リットル
☆鰹節 10グラム
☆鶏がらスープの素 小さじ1
☆昆布 5グラム
☆塩 少々
生姜 1片
※☆はコンソメキューブで代用可
作り方は非常に簡単です
1 上記の材料を食べやすい大きさに切る
2 全ての野菜を鍋に入れる
3 水を入れて調味料などを入れて煮込む
4 出来上がり
○脂肪燃焼スープの効果について
新陳代謝を促され、便通が良くなるなどの毒素を排出するデトックス効果が期待でき、脂肪が燃焼されダイエット効果が得られるとされています。
この脂肪燃焼スープには、脂肪燃焼デトックス効果の他に、
・血液がサラサラになる
・冷え性の改善効果
・免疫力のアップ
・肩こりの解消
などの効果が期待できます。
本当にからだの中からキレイになれるのが実感できますね。
1皿あたり80キロカロリーなのでとても低カロリーなのも嬉しいところ。
お腹が空いてしょうがないという人は、脂肪燃焼スープならどれだけ飲んでもよいといわれているので、ダイエットにありがちな空腹と格闘することも無縁ですね。
○脂肪燃焼スープダイエットの方法
脂肪燃焼スープダイエットには、大きく分けて2つの方法に分けられます。
・長期型脂肪燃焼スープダイエット
・短期型脂肪燃焼スープダイエット
以上の2つの方法です。
長期型のダイエット法は、1日3食のうち、1食をスープにするというものです。
置き換えダイエットというダイエット法が流行しているようですが、原理は置き換えダイエットと同様です。
残りの2食は何を食べてもよいので取り組みやすい方法と言えます。
他の方法としては、夕食前に1杯の脂肪燃焼スープを食べるという方法もあります。
いずれにしても、長期型は取り組みやすいので、まず初めはこの方法を試してみると良いかもしれません。
短期型については、非常に厳格なルールが定められています。
しかし、1週間で2キロ〜5キロ痩せたとの報告もあり、ダイエット効果は抜群です。
それでは、1週間の具体的なメニューを紹介していきます。
【1日目】
・スープとフルーツ
バナナ以外のフルーツならなんでも可能
水分はお茶
【2日目】
・スープと野菜
野菜の調理法は油を使わないという条件のみ
生で食べる場合はノンオイルで脂質の少ないドレッシングにしましょう。
【3日目】
・スープとフルーツと野菜
スープとフルーツと野菜なら好きなだけ食べてもよい。
ベイクドポテトはOK
【4日目】
・スープとバナナ、スキムミルク
スープの他にバナナ3本とスキムミルク500mlを必ず摂取する。
別で食べても良いが、バナナシェイクにすると飲みやすい。
お水は多めに摂取する。
【5日目】
・スープと肉とトマト
350g~700のお肉を(赤身の牛肉・茹でた鶏肉とする煮魚も可)食べます
トマトは最大6個まで、スープは最低でも1杯は飲む
体から尿酸を排泄するため、6〜8杯のお水を飲む
【6日目】
・スープと牛肉と野菜
好きなだけ牛肉を食べてもよい
野菜もベイクドポテトを除けば何を食べてもOK
最低でも1杯はスープを飲む
【7日目】
・玄米と野菜とフルーツジュース
玄米、野菜、100パーセント果汁ジュースを飲みます。
最低1杯はスープを飲む。
○最後に
いかがでしたでしょうか。
食べないダイエットと違って食べるダイエットになるので、取り組みやすいダイエット法ですよね。
毎回同じスープで飽きたという方は、カレー粉や豆乳、唐辛子、味噌などで味を変えるとモチベーションを保つことができます。
さあ脂肪燃焼スープで、美味しくダイエットをしましょう!
